こもろはすとは
ラベンダー畑

■「こもろはす」とは?

陽のあたる坂の街小諸

 長野県の東部、浅間山の南麓に広がる小諸市は、日本有数の日照率、高原の緑、清流千曲川など豊かな自然環境に恵まれ、小諸城址懐古園をはじめ数多くの歴史的文化遺産を有する高原の城下町です。
 このように詩情豊かで自然に恵まれた「陽の当たる坂の街小諸」では、市内の全小中学校に太陽光発電装置が設置されていたり、各学校が地域の安全安心な食材を取り入れた自校給食に取り組んでいたり、市全域の生ごみを分別収集し、 堆肥にして市民に還元していたりと、いたるところにロハス(環境や健康に配慮した持続可能な暮らし)が存在しています。

自然体のロハス

 市内の各地域においても多くの方がロハスな取り組みや生き方をしています。これらは、特段ロハスということを意識することなく自然に続けられてきたものです。こうした小諸の自然体のロハスが 「こもろはす」であり、それを実践する人々が見せる様々な個性の連なりや地域の表情がその原点になっています。

  こもろはす会議は、こうした小諸の特性を活かして、市民の立場で環境と健康を重視した「ロハス」の理念に基づき、様々な活動をしている人財のネットワーク化を進めながら、ロハスなまちづくりをし、交流人口を増加させることを目的として、平成19年4月11日に設立されました。